• まつばらペットクリニック

口腔内メラノーマ

メラノーマには口の中にできるタイプと皮膚にできるタイプの二種類があります。


いずれにしろ悪性であることには変わりませんが、口の中のメラノーマは本当にやっかいです。


以前、メラノーマワクチンができるという話もありましたが、なかなか開発が進まないようです。


治療としては抗がん剤を使う方法、外科的な切除を行う方法があります。


残念ながら治療成績はよくありません。


そんなメラノーマですが、腫瘍が大きくなりすぎると出血したり口から腫瘍がはみ出たりします。


こういう状況では、当院では手術を提案することもあります。


先日の手術の写真です。


血を見ることが苦手な方はこれから先はご遠慮ください。


問題ない方は下の方までスクロールしてください。



























このように腫瘍が口の中からはみ出してしまっています。




全てを摘出することはできませんでしたが、ここまで戻すことができました。


おそらくまた再発するとは思いますが、飼い主さまもホッとされていました。


これからも経過を見守っていきたいと思います。





69回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

犬の避妊手術について

当院では、生後6ヶ月以上の犬の避妊手術を行っております。 麻酔処置のもとで行います。 そのため、避妊手術ご希望の方はワンちゃんと一緒にご来院ください。 その際、麻酔処置が可能かどうかの検査を行います。 検査上特に大きな問題がなければ、手術する日を予約していただきます。 手術する日は、月曜日から土曜日までとなっております。 火曜日は、翌日休診日なので退院は木曜日となります。 手術の費用は、35000

2021年1月からの診療時間変更のご案内

早いもので12月に入りました。 今年は始まり、コロナウイルスで終わりそうな一年です。 福岡市も12月に入り、コロナウイルス感染症患者数が増えてきています。 当院でもスタッフの感染予防のため、2021年1月より当分の間診療時間を変更いたします。 平日、土日祝日は午前9:30から12:00 午後の診療は、平日、土は3:00〜6:30 日曜祝日に関しては2:00〜5:00とさせていただきます。 土日祝日

獣医師のひとり言。

ワンコやネコさんもヒトと同様長生きの時代になりました。 今日、16才のミニチュアプードルさんが息を引き取った、と飼い主さまから連絡を頂きました。 16才まで飼い主さまと一緒に生活できて、幸せな一生だったと思います。 ワンコが16才まで生きることはなかなか難しいとは思いますが、飼い主さまとたくさん楽しい思い出が出来るようこれからもお手伝いしていきたいと思います。