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腹腔内陰睾

執筆者の写真: まつばらペットクリニックまつばらペットクリニック

今日は、腹腔内陰睾のためお腹を開けて精巣を摘出する手術を行いました。


手術したワンコはチワワです。


手術自体は無事終了しました。


あとは病院でゆっくり休んで明日退院です。


精巣は生後半年後に陰嚢に降りてくるはずですが、中にはお腹の中にずっと残ってしまうことがあります。


お腹に残ってしまうと、将来腫瘍化する可能性があるといわれています。


そのため早めの摘出をお勧めします。





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