top of page
  • 執筆者の写真まつばらペットクリニック

避妊手術

犬、ネコの避妊手術について相談を受けることがよくあります。


飼い主さまが心配されているのは麻酔の問題です。


麻酔に関しては十分気を付けておりますが、10才未満だと1/1000の確率で麻酔事故が起こるといわれています。


また避妊手術したあと、老齢になったときに尿失禁の問題が出てくることがあります。


一方、2回目の生理が来る前に避妊手術を行うと乳腺腫瘍の予防、卵巣子宮疾患の予防ができるといわれており、デメリットよりメリットの方が大きいように思えます。


麻酔事故、尿失禁の問題より、卵巣子宮疾患、乳腺腫瘍に罹患する確率が大きいからです。


当院ではこのようなことから、まずは手術を受ける前に術前検査を実施しております。


詳しいことは診察時にご説明します。


下の方に術中の写真をアップしています。こういった写真が苦手な方もいらっしゃるので、スクロールをお願いします。






















この写真は卵巣と子宮を取りだしたところです。


これから根元を結紮し摘出を行います。

閲覧数:39回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ピットフォール

昨日は診療の難しさについて書かせていただきました。 今日は感染症の難しさについて自分の意見をつらづら述べたいと思います。 感染症、治療は難しくありません。細菌感染なら抗生剤、寄生虫疾患なら駆虫薬、ウイルス性疾患なら抗ウイルス薬。 ではなにが難しいのか? 理由の1つに情報の過多があるようです。 僕たちが受講するセミナーも、皮膚病なら食餌アレルギー、アトピーなどとちょっとやそっとでは治らない病気がメイ

獣医師が治療に難しいと感じたこと。

Instagramとかツイッターでは写真を中心に載せて誰でも見やすいように情報を発信していますので、ブログでは少し真面目な話しを書いていこうと思います。 お題は治療に難しいと感じたことです。 というと難病に対してどう取り組んでいくかということになりますが、じつは難病に関しては情報がたくさんあるので、治療にはそこまで苦労しません。 では、なにに対して治療が難しいかというと、飼い主さまが心配されている

Comments


bottom of page