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  • 執筆者の写真: まつばらペットクリニック
    まつばらペットクリニック
  • 2025年1月31日
  • 読了時間: 1分

先日シーズーさん10才男の子の手術を行いましたのでその報告です。


年末より食欲元気消失とのことで診察を行いました。


結果陰嚢が腫脹し熱感をもっており、精巣の大きさにも左右差がありました。

また体温も高値でした。


血液検査を行ってみると、凝固系といって血液が固まるかどうかの検査で延長が見られたため、抗生剤、抗炎症剤で経過観察を行い、年明け手術を行うことになりました。


手術は精巣摘出になります。


手術時は陰嚢の腫脹、熱感もすっかり治まり、精巣摘出もスムーズに終了。

麻酔からの覚醒も特に問題ありませんでした。


精巣は病理検査に送りました。


そして送られた結果は精巣上体炎。腫瘍の可能性は低く本当に良かったです。


手術の写真も載せますので血が苦手な方はご遠慮ください。


精巣のトラブルは高齢になって発症することが多いので、生後6ヶ月以降の去勢手術を推奨します。



















当院では高周波デバイスを使うことでなるべく出血が少ない手術を心がけています。



シーリングしたところを剪刀で切除します。




出血がないことを確認し術創を縫合しました。



 
 
 
  • 執筆者の写真: まつばらペットクリニック
    まつばらペットクリニック
  • 2024年2月27日
  • 読了時間: 1分

昨日は、生後7ヶ月のミニチュアシュナイザーくん男の子の去勢手術を行いました。


術中の写真を載せますので、下の方へスクロールお願いします。


また血液をみることが苦手な方はこの先ご遠慮ください。


















当院では半導体レーザーを使用して手術を行います。


利点としては出血が少ないことがあげられます。


麻酔に関しても鎮痛鎮静をしっかりすることで、麻酔の量を減らすことが出来るといわれており、当院でもそのように行っています。


手術も無事終わり、元気に退院していきました。


去勢手術は日帰り手術となります。


午前中にお預かりし、12時から15時の間で手術を行い18時頃退院となります。


去勢手術行うことで、男性ホルモンであるテストステロンが気持ちを落ち着かせるホルモンセロトニンが増えるといわれているため、行動療法においても有効といわれています。


手術ご希望の飼い主さま、ぜひご検討ください。































 
 
 
  • 執筆者の写真: まつばらペットクリニック
    まつばらペットクリニック
  • 2024年2月25日
  • 読了時間: 2分

昨日は診療の難しさについて書かせていただきました。


今日は感染症の難しさについて自分の意見をつらづら述べたいと思います。


感染症、治療は難しくありません。細菌感染なら抗生剤、寄生虫疾患なら駆虫薬、ウイルス性疾患なら抗ウイルス薬。


ではなにが難しいのか?


理由の1つに情報の過多があるようです。


僕たちが受講するセミナーも、皮膚病なら食餌アレルギー、アトピーなどとちょっとやそっとでは治らない病気がメインです。消化器系疾患も腫瘍とか自己免疫疾患がメインです。

そのほうが話題も豊富だからです。


一方感染症の治療は先程お話ししたとおり。内服飲ませたら終わりです。

感染症のセミナーでは正直話しがもちません。


ところが、そこに落とし穴があります。


当院で経験したのは、好酸球性皮膚炎と思いきやノミアレルギー性皮膚炎だった。喘息と思ったら、ネコのフィラリア症だった。腎機能低下と思ったらレプトスピラだったなどなど。


意外と感染症隠れています。


その為、皮膚疾患のおいてはノミマダニ予防のお願い、消化器疾患においては内部寄生虫駆除、レプトスピラに関しては10種混合ワクチンなどを当院では推奨しております。


来月からいよいよ3月。ノミマダニの活動が活発になる季節になってきます。またわんちゃんはお散歩に行く時間が長くなる季節です。


感染症は唯一ワクチンや内服薬で予防出来る病気です。


当院では予防に関して随時受け付けております。


ご不明な点があれば遠慮無くお問い合わせください。



 
 
 
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