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鑑別診断

  • 執筆者の写真: まつばらペットクリニック
    まつばらペットクリニック
  • 2025年9月1日
  • 読了時間: 2分

ここしばらく真面目な話題をあげていきますので、お付き合いください。


先日からブログに載せているように、獣医師は飼い主さんからの情報で、はい彼はこの病気、彼女はこの病気と診断しているわけではありません。


どちらかというと消去法に近いです。


感染症なのか、炎症なのか、腫瘍なのか・・・


血液検査を行いエコー検査を行い、お薬を使いながら、彼らの症状がよくなっているかどうかを見極めていきます。


その途中で病気が治らないからといって他の病院に転院されると、せっかくゴールが近かったのに、また診断アプローチが一からやり直しといったことにもなりかねません。


あるいは、転院先で主治医がここまで診断したなら、あとはこの検査すれば診断出るということで、転院先の病院で確定診断でき、主治医は今までなにやっていたんだという事になる可能性も・・・。


もちろん、個人の動物病院では一人の獣医師が対応しているので限界があります。当院では診断アプローチに関して、当院より二次診療施設で対応してもらった方が良い場合は、ご紹介も行っています。


ここ最近、食欲がない、嘔吐が続く、咳がでるといった症状で心配されている飼い主さんがいらっしゃいましたら、お気軽にご来院ください。


費用の面でご心配でしたら、診察の際におっしゃっていただけたら見積も作ります。

 
 
 

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